心配性は短所?長所?小学校のクラスに侵入した話
僕は昔から何故か極度の心配性なんです。
困ったもんです。
長男は小学生になりましたが、
近所の親たちは同じくらいの歳の子を1人で公園に遊びに行かせています。
まじか!何故そんな危ないことができるんだーーい!
車に轢かれたらどうしよう、
変な人に連れ去られたらどうしよう、
と不安が心の中を渦巻いて心配でたまらなくなってしまいます。
ということで心配性のエピソードを1つお話しましょう。
僕は一歳下に弟がいるのですが、小学生の頃に弟のクラスを外から見る機会があったんですね。弟の先生が「明日の持ち物はソロバン、習字道具セット、鍵盤ハーモニカ、忘れないように」と生徒に伝えているのが聞こえました。
そこで何と!僕はその先生に見つからないように匍匐前進(ほふくぜんしん)して弟の席の横まで行ってしまったのです。そして弟に対して「明日の持ち物、忘れないように覚えた?」と念を押したのです。
もちろんすぐに弟の担任に見つかり、「何やってる、出て行け!」と怒鳴られたのを覚えています。
心配性すぎて、「明日弟が持ち物忘れたらどうしよう、念のため教えておかなきゃ」と感じたんでしょうね。気がついたら体が勝手に反応して授業中の弟のクラスに侵入していました。
このくらい心配性なのですが、性格は変えられないので表現の仕方を変えることにしました。
心配性
ではなく
計画性がある、思慮深い、事前準備ができる、慎重です
というように言い方一つでポジティブに聞こえますよね。
そうです、僕は思慮深いタイプなのです。(と言ってみる)
そんなこんなで親になりましたが、長男がこんなこと言っていました。
「(妹に対して)幼稚園の持ち物ちゃんと持ったかなぁ」
あれ、、!
心配性の性格がしっかり遺伝してる、、(汗)
よしよし、我が子も思慮深く思いやりのある子になるね。
とポジティブに変換して育てていきます。