【要約まとめ】『習慣が10割』良い習慣を身につけて最高の人生を送ろう
しんたまです。
サラリーマンでも、育児してても、ストレスフルな毎日でも
スキマ時間で本を読んでます。(えらい!自分で言うのかい)
今回は『習慣が10割』 吉井雅之著 について解説します。
著者の吉井さんは何をやっても続かずにギャンブルに明け暮れていた体験をもとに、習慣を身につける方法や習慣の素晴らしさを教えてくれます。
「習慣がよいことは分かっているけど、続かないんだよな〜。」
このような悩みを解決方法できますよ。
1.要約
習慣を身につけるのは才能はいらない
習慣を簡単に身につける方法
習慣は人生を変える
よい習慣を身につければ最高の毎日になる!その方法は簡単だから安心したまえ。という内容ですね。
2.本の構成
習慣がすべてを決めていた!
そもそも習慣とは何か?
まず「小さな習慣」から始める
「長続きする習慣」は、こうやって作りなさい
習慣を変えれば、人生のあらゆることが好転する
良い習慣を身につけ、最高の人生を送ろう
ここからは、
習慣が続かない理由と、習慣を身につける方法を解説します。
3.習慣化できない理由
「正しい」ことは習慣化できない。しかし「楽しい」ことは習慣化できるのです。
例えば、「毎日英語を勉強する」「早寝早起きする」これは正しい行動ですよね。
しかし習慣化できない。脳みそは「楽しい」ことしか習慣化できないのです。
4.「意思」より「仕組み」
明日から筋トレをやるぞ!と強く想っても、3日でなくなります。
自分の意思の強さに頼ってはいけません。
自然と習慣を継続する仕組み、やらないと気持ち悪くなる仕組みを作りましょう。
習慣化が上手い人は仕組み作りが上手い人です。
5.習慣化するためのステップ
- 欲望を言語化
- 小さく始める
- 時間と場所を固定する
- 人を巻き込む
1.欲望を言語化
脳みそが「楽しい」と感じられるようにしてあげましょう。
「筋トレを継続することで、夏の海でモテる、ぐふふ」というようなイメージです。
2.小さく始める
とにかく小さく始めましょう。
ランニングを継続したい場合は、外に出るだけでOK!のように、簡単に達成できるものでよいです。
達成による快楽を脳みそが感じることで「この行動は気持ちいい!積極的にやるぞ」と判断するため無理せず習慣化できます。
完璧を目指さないことです。挫折すると脳みそはそれに近づきたくないと判断してしまいます。なるべく低いハードルにして、達成感を味わわせるようにしてください。
3.時間と場所を固定する
いつ、どこでやろうかな、と脳みそに考えさせてはいけません。ヤツはそれだけで「めんどくさ!やーめよ」と思ってしまいます。
「朝起きたら何も考えずに部屋のデスクへ座りブログを1文字書く」
「子どもが起きるまで作業する」
このように「時間」と「場所」を固定して脳に考える隙を与えないことです。
4.人を巻き込む
1〜3ができた人が長期的に習慣化するコツです。
「同じ志を持った仲間を作って、進捗を報告しあうこと。」
人は誰しも、「人からどう見られているんだろ」と気になる生き物です。
仲間に対して「恥をかきたくない」「自慢したい」という気持ちを利用して習慣化できます。
または「これをやることで大切な人を幸せにできる」と思うのもいいですね。
5.まとめ
人に能力の差はありません。あるのは習慣の差だけです。
良い習慣を身につけ、悪い習慣をやめましょう。
習慣を身につけるには「脳を楽しくさせる」こと。
「自分はこうなりたい」と思い、
「目標は小さく」して「仕組み化」して脳にプラスの錯覚をさせましょう。
良い習慣を身につけて最高の人生を送りましょう。
追伸
読書は1,500円ほどで著者が人生をかけて体験して知見を知ることができるので、かなりコスパがいい学習方法ですよね。
僕はAmazonのKindle(電子書籍)を使ってスマホで読んだり、AmazonのAudible (オーディブル) を使って耳から聴くようにしています。
サラリーマンをしたり主婦 (主夫) で家事、育児をしていると、本当に時間がないですよね。だからこそ、スキマ時間に学べるようにすることがポイントです。
知識を得て成長するって楽しい!
シンプルにこんな感覚でいきたいですね。