幼稚園や保育園で挨拶しないママにイライラしなくなる方法
しんたまです。
毎日、幼稚園へ双子ちゃんたちを送っていくのですが、
すれ違う時に挨拶しても、絶対に「あいさつ」をしないママがいるんですよね。
う〜む、なぜだ?
正直、気分が悪いぞ。
僕は社会の場では「あいさつ」はした方がいいと考えますが、
「あいさつしない人」にも理由があるのでしょう。
世の中いろんな価値観がありますからね。
ここでは、幼稚園、保育園の送り迎えで
「あいさつしない親」にイライラしなくなる方法を解説します。
- 1.あいさつしない親のタイプ
- 2.あいさつをしない理由
- 3.表面的な対処法
- 4.あいさつしない人のリスク
- 5.子どもに良い機会を与えられる
- 6.人は変えられないが自分は変えられる
- 7.あいさつする人とだけあいさつしよう
- 8.まとめ
- 追伸
1.あいさつしない親のタイプ
- こちらから挨拶しても何も発さないあいさつスルータイプ(本人に悪意はなさそう)
- 向こうからは絶対にあいさつしないタイプ
- 意図的にあいさつを無視するタイプ
このくらいに分類されると思います。
あいさつをしても無視するタイプの人ってなんなんでしょう。モヤモヤ。
2.あいさつをしない理由
- 聞こえていない
- 気分が悪い
- 考えごとをしている
- 返しているが声が小さくて聞こえない
- 知らない人にはあいさつしない
- あいさつで嫌な思いをしたことがある
いろいろ原因はあると思います。
今回の「あいさつスルーママ」は、幼稚園の先生にはあいさつをするのですが、親には絶対にあいさつをしないタイプ。
いやいや、先生にはあいさつするんかい!とツッコみたい。
3.表面的な対処法
- こちらもあいさつしない
- 送り迎えの時間をずらす
- 無視されてもこちらはあいさつし続ける
うーん、全てめんどくさいですね、、
これをしたところで、向こうは何も感じておらず、こちらだけが悩んでいる状態なので根本的な解決にはなりません。
4.あいさつしない人のリスク
- あいさつしない人には話しかけたくなくなる(挨拶した方は傷つき、次から避けるため)
- あいさつしない人は周りから孤立していく
- あいさつしない人は誰からも話しかけられず情報が入ってこなくなる
コミュニケーションを取りやすい親どうしは、LINEで繋がったり、気軽に会話して「幼稚園や保育園のイベント情報」などを共有します。
これが結構大きいんですよね。
「今度、幼稚園の年長はスキー教室があるみたいだけど、行く?」
「値段高いし、年始だし、うちはやめとくよー」
こんな感じで。
このような情報共有ってすごく助かるんですよね。
しかし、挨拶しない親にはこのような情報は入ってきません。
自分だけで判断しないといけないわけです。
普段から挨拶を心がけて「あの人は話しかけても大丈夫」という雰囲気を作っておくといいですね。
5.子どもに良い機会を与えられる
子どもが「●●ちゃんと一緒に公園で遊びたい!」と言ったとき、相手の親と「問題なく話ができる人だ」という関係値があれば「じゃあ来週に時間を取りましょうか」とすぐに対応してあげられます。
あいさつをすることで、幼稚園や保育園以外で、子どもどうしで遊ぶ機会を提供することができるのです。
6.人は変えられないが自分は変えられる
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」という、カナダの精神科医エリック・バーンの名言があります。
「あいさつはするべき」「あいさつはしない」
どちらも人の価値観です。
価値観を押し付けて、相手に期待をするから「なぜ?」と悩んでしまうのです。
他人に期待をするのはやめましょう。
自分の考え方を変えればよいのです。
7.あいさつする人とだけあいさつしよう
あいさつは気持ちよくするものです。
自分からあいさつして、相手が無反応でストレスを感じるくらいなら、その人には挨拶をしなければいいのです。気持ちよくスルーしましょう。
「そういう人もいるんだ」と自分の考えを変えればよいのです。
あいさつしない人にパワーを使うのはやめて、
あいさつできる人とだけ、気持ちよくあいさつをしていきましょう。
8.まとめ
・自分と価値観が違う人(あいさつしない人)がいることを理解する
・相手を変えるより、自分を変えればよい
・ストレスになるくらいなら、あいさつしない人はスルーする
・あいさつする人と、あいさつすればよい
追伸
今回の話のきっかけになった「絶対にあいさつしないママさん」。
外見はギャルみたいに派手にして、ランクルみたいな車で送り迎えしてます。
外だけ磨いて中身が追いついてないので、「大人としてかっこわるいなぁ」と感じています。
おっと、いかんいかん。
いろいろな価値観がありますから。その人のことは忘れます。
子どもに「あいさつしましょう」と教えているなら、親がまずその姿を見せていきたいですね。