年賀状をやめたい!失礼にならない年賀状じまいの方法
年賀状、出してますか?
ぶっちゃけて言うと、面倒くさいですよね。
しかも、双方が思っていそう。
できるならやめたい!
しかーし、こちらから関係を終わりにしたいと思われるのもイヤなので
ズルズル惰性で続けてしまってるんです。
こんな悩みを抱えながら
今年も年賀状をイヤイヤ印刷しようとしているあなたへ。
ここでは正しい年賀状の辞め方について解説します!
1.年賀状じまいとは
「年賀状じまい」とは、翌年以降の年賀状を辞退する旨を記載して送る、最後の年賀状のことです。高齢者の場合は「終活年賀状」とも呼ばれています。
2.年賀状を辞めるとマナー違反になるの?
年賀状は、「今年もよろしくお願いします」という挨拶状です。
年賀状を出す、出さないは個人の自由です。付き合いのある人へ必ず年賀状を出す必要はありません。
しかし!毎年年賀状を送ってくれていた人から、何の連絡もなしに年賀状が来なくなったら「どうした?」と心配になりませんか。
相手に気遣いをさせないために、年賀状を辞める場合は事前に伝えておくとよいです。
相手もこちらもモヤモヤしない方がスッキリとお正月を迎えられますよ。
3.年賀状を辞める時の正しい伝え方と時期
「年賀状を辞める!」と相手に伝えるなら、時期は「12月頭まで」がよいです。
これ以上遅くなると、相手はあなたの年賀状を用意してしまっている場合があります。
「もう用意したのに!はよ言ってよ!」というトラブルは避けたいです。
気心が知れた仲なら、SNSやメール、電話でも大丈夫。
4.年賀状じまいをするなら印象を良く
もし今年で「年賀状じまい」をするなら、「今後は年賀状のやり取りを辞めることにします」と書いておくとよいです。
ポイントは、印象の良い内容にすることです。
- 全ての人に対して辞めること
- 多忙や年齢など、やめたい理由
- 年賀状は辞めるが、お付き合いをやめたいわけではないこと
このような内容で一筆書くと、印象は良くなりますよ。
5.まとめ
本記事では、年賀状じまいのポイントを解説しました。
年賀状を辞める場合、これまでの関係を壊さない様に
印象を良く辞めることをオススメします。
あなたが年賀状じまいを考えていても、相手が同じ気持ちとは限りません。
なかなか会えなくても、一年に一度の年賀状で繋がる関係もあります。
大切な人とは、いつまでも年賀状を交わすのも良いですね。
追伸
サラリーマンをやっていると、
結婚式に呼んだ上司に永遠に年賀状を出し続ける暗黙のマナーがあります。
おそらく、向こうも面倒でしょう。
しかし会社でしばらく関わる上司たちなので、
無用なモヤモヤを発生させない様に、今年も無難に出しておきます。。
メンディーーーー!!(心の叫び)