パパリーマンNAVI

アラフォーパパの前向きなライフハックを発信します 〜仕事、子育て、趣味諸々〜

白い卵と赤い卵の違いは?栄養価はどっちが高い?素朴な疑問をここで解決!

どうも、しんたまです。

 

最近、土日はすべて僕が手料理を作って

奥さんや子どもたちに振る舞っています。

サラリーマンパパの鏡です。(自分で言ってしまうタイプ)

 

ということで「たまご」を使う機会が多いのです。

同じスーパーでも、白いたまごと赤いたまごがありますよね。

 

白たまごと赤たまごで何が違うんだい?」と思っていたので調べてみました。

 

これを読めば、あなたもたまご博士!

それでは解説します。

 

 

1.白いたまごと赤いたまご、栄養価の違いはあるのか

結論から言うと、殻の色でたまごの栄養価や味が変わるわけではありません。

殻の色が違うのは鶏種が違うからです。

基本的に白い鶏は白いたまごを、赤い鶏は赤いたまごを産みます。

 

たまごの栄養価は、鶏の食べるエサによって決まります。

栄養分が豊富な飼料を与えれば栄養価の高いたまごが産まれます。

 

2.たまごにサイズの違いがあるのはなぜ?

たまごには、SS、S、MS、M、L、LLといった6規格のサイズがあります。

これは「ニワトリの日齢によるもの」です。

 

ニワトリは1日ひとつ、たまごを産みます。最初に産むたまごは小さく、日が経つにつれて、だんだんとたまごのサイズが大きくなっていきます。

そのため、一羽の鶏からさまざまなサイズのたまごが産まれるのです。

 

たまごのサイズが大きくなると、その分容量も増えると思ってしまいますが、増えるのは白身の量だけ。どんなにサイズが大きくなっても、黄身の量は変わりません。

 

ニワトリは最初のたまごを産むと徐々に産卵率が落ちて、12ヵ月程度で次のニワトリと入れ替えになります。

 

3.黄身は濃いほどおいしいのか

前述のとおり、たまごはニワトリの食べるエサによって、おいしさや栄養価が変わります。

 

たまごは割ってみてはじめて新鮮かどうかがわかるといいます。

鮮度の高さを確認のは、「黄身よりも白身」。たまごを割ったときに白身がグッと上がって張りと厚みがあるのが新鮮な証です。

 

黄身の色が濃いほど栄養価が高く、新鮮でおいしいと思い込んでしまいがちですが、実はそうではありません。

 

黄身の色は食べてるエサの配合で変わります。パプリカ、マリーゴールド、唐辛子などを配合すると真っ赤に近い黄身に、お米を多く配合すると真っ白な黄身になります。

 

4.個人的に好きな美味しいたまごの食べ方

1.ゆで卵

キン肉マンの作者ではありません。

ゆで卵にアジシオをふりかけていただく。至高です。

 

2.出汁巻たまご

子どもの頃、母が毎日作ってくれませした。

弟と並んで食べていた記憶があります。

砂糖多めの甘めの出汁巻き。おふくろの味です。

 

3.TKG(たまごかけご飯)

この略し方、どうかと思いますが、認知されてきたので使います。

TKG(たまごかけご飯)です。理屈抜きにうまいです。

 

吉野家の牛丼の生卵トッピングするのも神ですね。

 

5.まとめ

私たちの食事にたまごは欠かせません。

たまごのことをよく知ると、価格や見た目だけで判断することなく上手に選ぶことができそうです。

 

世界的に見ても実は生卵を食べられるのはすごいことなのです。品質管理が徹底している日本だからできること。日本に生まれてよかった!

 

追伸

毎週末にたまごを買ってきて、1パック分をゆで卵にしています。

(余裕があれば味玉にしたり)

 

忙しい平日は、それをパッと口に入れて簡単な朝食にしています。

 

「うまい、安い、早い」

 

吉野家だけでなく、たまごにもまさにそうですね!