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何でも否定してしまうあなたへ。会話で損する否定癖を直す3つの方法

「相手の会話を無意識で否定してしまう癖がある」

 

このような方、意外と多いのではないでしょうか。

 

<会話の例>

「今週の日曜日、ショッピングモール行こうよ。美味しいお店があるんだ」

「混んでるからやだな。それより映画いかない?」

 

相手を否定している気持ちはないのですが、会話の癖で、無意識に否定言葉から始めてしまうんですね。

 

しかし全く悪気はないのです。

 

本人は気持ちよく会話しているつもりでも、否定された相手は少なからず傷ついてしまいます。最初は良くても、無意識の否定が積もり重なって、人間関係まで悪くなったら大変です。

 

今回は、「否定的な口癖を直したい」という方にとって、少しでも参考になるような、会話のコツについてお伝えします。

 

 

1.否定言葉を使わないと決める

まずは「否定言葉から開始しない」と強く意識しましょう。「でも」「だって」などの「No言葉」を繰り返して、人間関係が悪くなりなりたくありませんよね。

 

人間は「痛みを避ける」ようにインプットされています。

「否定言葉」=「人間関係悪化」と脳にイメージを植え付けてみましょう。

 

2.会話をまずは「聴く」ように意識する

否定癖のある人の厄介なところは「無意識」でやってしまっているところです。

 

この「無意識」をストップさせるためには、相手が話しかけてきたら落ち着いて聴くことを意識してみましょう。反射的に口が先に動くことを防げます。

 

聴いたあとは、意識して否定言葉を使わずに返答をしてください。

 

ちなみに、「聞く」は「音や声に耳が入る」こと、

「聴く」は「理解しようと耳を傾ける」ことです。

 

相手が会話してきたら無意識で返答しないような工夫をしていきましょう。

 

3.身体が慣れるまで繰り返す

あとは身体が覚えるまで練習しましょう。会話で「あ!否定言葉から入りそう、、!」と気づいてきたらチャンスです。今まで無意識だったものが、意識してストップできるようになってきた証拠です。

 

人間の習慣は3週間で変わると言われますが、「否定癖から入らない癖」になるまで繰り返してください。身体に覚えさせましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

会話の否定癖を直すためには、「意識して直す」ということがお分かりいただけたかと思います。

 

ただ、無意識で返答しているもんを急に直すことは難しいですよね。「絶対に使わない」と焦る必要はありません。「だんだん変えていけたらいいな」と気楽に思って、あなたのペースで少しずつやってみてくださいね。

 

せっかくの会話で、関係を悪くしてはもったいないですよね。「直したい」という気持ちがあれば大丈夫です!ぜひ、今回お伝えした方法を活かして、会話を楽しんでください。

 

追伸

僕も無意識に否定言葉を使ってしまっているので、この機に直します!

 

奥さんから話しかけられると、ついつい否定言葉から入ってしまうんですよね。。

すまぬ。

 

ちょっとずつ、いいパパになるね!