クリスマスはいつ祝うのが正解?クリスマスイブとの違いも解説します!
メリークリスマス!
2022年は6年ぶりに、クリスマスイブとクリスマスが土日ですね。
なんか嬉しいですよね。
ファミリー(扶養家族)を抱えているしんたまとしては、
クリスマスイブの24日に家族でパーティーします。
夜は子どもたちのためにサンタに変装、
おっと、サンタさんを一緒に待ちながら寝る予定です。
なんでいいパパだ。(自分で言う)
あなたはクリスマスのお祝いは24日のイブにするか、当日の25日にするか、どちらでしょうか?
今回は「クリスマスはいつ祝うものなのか?」という疑問について解説しますね。
1.クリスマスはいつ祝うの?
クリスマスは、12月24日か25日に祝うのが一般的です。
日本でも多くの人がどちらかで楽しんでいることが多いのではないでしょうか。
本当のクリスマスは、24日の日が暮れてから25日の日が暮れるまでをいうそうです。
ということは25日の夜にお祝いすると、クリスマスが終わっている状態ということです。
もともとの由来である、キリストの誕生日を祝い始めた頃は、ユダヤ暦で日付の変わり目を示していました。
現代は午前0時で次の日に変わりますが、ユダヤ暦では日没になると日付が変わるという考え方でした。そのため、クリスマスイブの日没からがクリスマスと考えられていました。
クリスマスの詳しい解説は以下の記事もどうぞ!
2.クリスマスとクリスマスイブの違いとは
クリスマスはイエス・キリストの誕生日で、イブはその前夜。
この考え方が一般的ですよね。
しかしクリスマスイブの「イブ」はイブニングの略語なのです。
イブニングは「夕方」なので、クリスマスイブは、クリスマスの日の夕方でクリスマスと同じ日のことを指しています。
日本では24日がクリスマスイブ、25日がクリスマスです。
もともとのユダヤ暦では実際は24日の日没の夕方から25日の日没までをクリスマスというため、クリスマスイブはクリスマスの日に含まれていることになります。
現在の暦では別の日になってしまいますが、もともとは同日なのです。
ややこしいですね(笑)
ご理解いただけたでしょうか。
3.クリスマスとクリスマスイブはどちらが大切なのか
日本では、クリスマスとクリスマスイブは別の日として扱われていて、街では楽しいイベントが盛りだくさんですね。
人それぞれ、どちらを大切にしてもいいと思います。
僕は「24日のクリスマスイブ」を大切にする派です。
イブにパートナーや家族とイブで美味しいものを食べて、イブの夜にサンタさんが来て (僕ですけど) 子どもたちの枕元にプレゼントを置いていく。
子どもたちが目覚めて、「嬉しい〜!!」となっている日が25日のクリスマスの朝。
24日、25日までの流れを「クリスマス期間」に楽しめるので、やはり僕は24日のクリスマスイブが大切ですね。
アドベントカレンダーの解説はこちらをどうぞ!
4.まとめ
クリスマスの起源から時間を考えると、
クリスマスを祝う日は24日のクリスマスイブがいいですね。
25日の夜だと本来のクリスマス期間は終わっています。
ただ、細かいこと言わずに24日でも25日でも、大切な人と時間を過ごせる日を優先して楽しんでください。正解は自分の心で決めてください。
キリストさんの誕生からここまで広まった「イベントとしてのクリスマス」ですが、
家族で幸せになれるクリスマス。
楽しく過ごしましょう!
追伸
さぁ、子どもたちが寝静まったら、プレゼントを枕元に置きますよ〜。
自分自身も結構呑んでしまっているので、不覚にも寝てしまわないように、気合を入れてもう1杯呑みます!
呑んだくれサンタです。(おいっ)