ポイント付与は税込み?税抜き? 3大クレジッドカード比較 【楽天カード dカード PayPayカード】
クレジットカード、便利なので使っていない人はいないくらい広まっていますよね。
特に人気なのは下記です。
これらは三大クレジットカードと呼ばれていて、どのカードも年会費無料、ポイント還元率も1%で日常使いにはもってこいです。
そこで疑問。
100円で1ポイント付くけど、税込み100円なのか、税抜き100円なのかどっちなんだい?
細かいですが、ケチ(倹約家)な人には大事な情報ですよね(笑)
調べてみましたので解説します。
※情報は全て2022年12月時点です。今後変更になる可能性あり。
1.楽天カード
税抜き100円で1ポイントです。
変更前は消費税がポイント付与対象金額に含まれていましたが、変更後は消費税の分はポイント付与の対象外になります。
例えば、楽天市場では2022年3月末まで100円(税込)あたり1楽天ポイントを獲得できましたが、2022年4月以降は100円(税抜)につき1ポイントに改悪されています。
1.dカード
税込み100円で1ポイントです。
通常たまるポイント(利用額100円(税込)につき1ポイント)はご利用の数日後にたまります。ご利用加盟店からの売上げ伝票の到着遅延などにより、ポイント進呈が遅れることがあります。
クレジット、電子マネーいずれのショッピングでも、ポイント進呈対象となります。
d払い、電子マネーチャージ、キャッシング返済金、年会費など、一部のお支払いはポイント進呈対象外となります。
3.PayPayカード
税込み100円で1ポイントです。
PayPayカード ゴールドでのお買い物のご利用につき最大1.5%のPayPayポイントが「PayPayカード特典」として付与されます。(1円未満端数切捨て)
例)100円(税込)のご利用の場合、1円相当付与。200円(税込)のご利用の場合、3円相当付与。
PayPayカードでのお買い物のご利用の場合は、1%のPayPayポイントが「PayPayカード特典」として付与されます。
PayPayポイントは、出金と譲渡はできません。なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。PayPayカード公式ストアでも利用可能。
Yahoo!ショッピングとPayPayモールは、2022年12月頃より、お買い物で得られるPayPayポイントの付与対象金額が、税込→税抜に変更されます。
現在は税込の商品単価に対して、ストアポイントが付与されています。また、キャンペーンなどのポイントも、基本的には税込・送料・手数料などを加算した価格に対する還元でした。
しかし、2022年12月頃から、税抜の商品単価に対してPayPayポイントが付与される方式となり、ふるさと納税など非課税の決済を除いて、獲得ポイントは現在よりも減少します。
まとめ
1.楽天カード
税抜き100円で1ポイントです。
楽天経済圏では、改悪が進行中です。
しかし便利だから僕はメインは楽天カードを使っています。
楽天の作戦にまんまとハマっています。
2.dカード
税込み100円で1ポイントです。
今のところ一番いいですね。
しかしいつ改悪されるか不明です。
3.PayPayカード
税込み100円で1ポイントです。
カード決済だけならいいですが、Yahoo!ショッピングして使用すると税抜きになります。PayPay経済圏でも改悪が始まっていますので、そのうち通常のカード税抜きになりそうです。
以上です。
わずかな差ですが、決済金額が大きくなってくると、このポイント付与率が効いて来ますよね。個人的には、現段階では総合的にみて使いやすいカードを使用すればいいと思います。
スマホ決済を多用する人は、例えばPyaPayをよく使用する方は、PayPayカードがいいですし、d払いを使う方はdカードがいいです。楽天Pay使う人は楽天カードね。
スマホ決済とカード決済でポイント二重取りできますので。
どのカードも年会費無料なので、
結論、3枚とも持っておきましょう。(笑)
追伸
楽天やPayPayなどの作戦としては、最初は大盤振る舞いして、ユーザーが増えてくると利益を回収する段階に入るので、ポイント付与率などを改悪するのは常套手段です。
ちょっと改悪されたから他のサービスへその都度移動するのは手間なので、一番使いやすいカードを使用すればいいと思いますよ!
そんな僕は3枚持ち。