一つの場所だけで優劣を判断するのはもったいない!
「なんであの人が僕の上司(リーダー)なんだ?」
「僕より給料が高いポジションにいるのがイライラする」
サラリーマンやっていると、よくあるパターンですよね。
自分よりできない分野があるのに、何故か上司になっている人がいることに疑問を持っている人。
はーい!!僕でーす!!!
僕の女性の上司はコミニケーションや空気を読んでポイントを掴むのは得意です。
ただし細かい分析やデータをもとにした資料作りかな〜り苦手です。
しかし、現在は僕の上司です。
会社からすると、僕より優秀と判断されているわけです。
オーマイパスタ。
こんなギャグを言う前に、冷静になりましょう。
管理職の役割は上司が適任で、実務能力は僕が適任だと判断されているだけで、人間的な上下はありません。
ここから分かることは、誰にでも得意、不得意があり、いいところ、悪いところがあり、向いているもの、向いていないものがあるということです。
この原理を知っていれば、ひとつのジャンルでうまくいかなくても無駄に落ち込むことはありません。向いていなかっただけです。むしろ、向いていないものが分かったことだけでもOKなのです。
魚に木登りを教えても絶対できません。水の中だからこそ輝くのです。
たまたま、会社の役割の中で適切なポジションに配置されているだけですので、嫌ならやめればいいし、納得できるならまずは冷静に受け止めて対応しましょう。
自分が輝く場所を見つけるためには、気になったことはどんどんやってみましょう。
これは面白い!とハマれば儲け物。
なんかつまらんと思えばパッとやめて次にいきましょう。
数うちゃ当たります。
たった一つの場所で人の優劣に一喜一憂するのはもったいないです。
どんどんチャレンジして、直感で面白いと感じるものを探していきたいですね。