マルチタスクよりシングルタスク
会社の仕事してると、
あれやこれやと、いろいろ頼まれますよね。
Aのメールを見つつ
Bに電話して、
Cをチェックしながら
Dの資料を作り
Eの会議の予約をする。
こんな感じでやってませんか?
いわゆる、マルチタスクというやつです。
このマルチタスクというのが曲者で、
いかにも仕事してる感があるじゃないですか。
しかーし!実態はどの案件もあまり進んでないんです。
さらには、
AをやりながらBをすると、
脳ミソはAからBに頭を切り替える作業をしているんです。
すると、
「切り替えコスト」というパワーが無駄に発生して
見えない疲労が重なっていくんですよね。
このように冷静に分解していくと、
マルチタスクって実は効率悪いんです。
じゃあどーすんだよ、という声が聞こえてきそうですが
解決方法は簡単です。
シングルタスクを高速で繰り返す
これだけです。
さっきの例を元に解説しますね。
【マルチタスク】
Aのメールを見つつ
Bに電話して、
Cをチェックしながら
Dの資料を作り
Eの会議の予約をする。
【高速シングルタスク】
Aのメールを完了
Bに電話完了
Cをチェック完了
Dの資料作成完了
Eの会議の予約完了
よし!
仕事終えた!!
と思うのはどっちですか?
高速シングルタスクのパターンですよね。
そうなんです、
1個を終えてから、次に取り掛かる。
それを終えたら、次に取り掛かる。
これがシングルタスクを繰り返すということ。
すると、
しっかり1個ずつ完了していくので
達成感も得られて気分も上がります。
いいことだらけ。
まとめますね。
仕事を効率よくこなすコツは、
シングルタスクを繰り返す
よっしゃ!
いいティップスやで!(難しい言葉使ってみた)
使っておくんなまし〜