ケムシが発生する原因は何?ケムシ予防と駆除方法を解説!
自宅の玄関の前に
シャレオツ(通じる?)な1.5メートルくらいの観葉植物が植えてあるのですが、
なんとケムシ(毛虫)が何匹もくっついているのを発見してしました!
グロテスクな見た目でかなり気持ち悪いです、、
数年前にがんばってマイホームを購入(建売の一軒家)したのですが、
最初から玄関前に植えられていた植物です。
いつの間にかケムシも同居してたんかい。家賃をもらわないと。
ケムシは毛に強い毒を持っている種類もいるため、触れてしまうと痛みや腫れにつながる場合もあります。
ここではケムシの対処法(駆除方法)と予防法を紹介しますね!
1.ケムシとは
チョウやガの幼虫で、毛の多いものをケムシ(毛虫)と呼びます。
毛が少ないものはイモムシと呼びます。両者の境界は明確は定義はないです。
イモムシの中で色が緑のものはアオムシと呼ばれています。
子どもたちに絵本「はらぺこあおむし」をよく読んであげていました。
2.ケムシが発生する原因
ケムシは天敵である鳥、カマキリ、ハチなどから身を守るために葉っぱの裏に卵を産みます。
天敵からうまく卵を守れたとき、大量に孵化します。
考えただけでもおぞましいです。
3.ケムシの駆除方法
3-1.割り箸などで捕まえる
ケムシは動きが遅いので、割り箸などはさむものがあれば簡単に捕まえられます。
葉っぱに力強くとまっているので、捕るときに少しだけ力がいります。
僕は最初はこの方法で試しました。50匹以上のケムシ割り箸でつかまえましたが、途中で気持ち悪くなりました。
3-2.殺虫剤を使う
割り箸で1匹ずつチマチマ捕るのが嫌な場合は殺虫剤がおすすめです。
有名なのはフマキラーです。
それ以外にも種類は様々。駆除、予防ができて植物への影響が少ないものがありますのでお試しください。
3-3.駆除の業者に依頼する
もう手に負えない!という場合は、プロの駆除業者へ依頼しましょう。専門知識があり、安全に駆除してくれます。
4.ケムシの予防方法
害虫の発生を防ぐためには、発生源になる産卵場所をつくらないことは重要です。
ケムシにとって居心地のよい環境をつくらないことです。
4-1.ハーブを植える
ケムシはハーブが苦手です。ガーデニングがお好きな場合はハーブを育ててみるとよいです。人間にはハーブはいい香りがしますし、いざとなったら食べられます。
4-2.木を剪定して風とおしをよくする
植物の枝が伸びていると、ケムシは天敵の鳥から隠れられるので安全で居心地がいい環境になってしまいます。枝や葉を剪定して、風とおしをよくしてみましょう。天敵に発見されやすい環境にすることで、ケムシの産卵候補の場所から外れます。
4-3.殺虫剤や木酢液を定期的に散布する
植物に影響の少ない殺虫剤や、竹酢液や木屑液を薄めて植物へスプレーします。雨が降ったあとは流れてしまいますので、雨が降ったらもう一回スプレーをしましょう。
使用頻度は1週間に1回程度が目安です。
5.まとめ
快適な自宅でケムシがうじゃうじゃ発生すると気分がダダ下がりますよね。
あの気持ち悪い見た目は、捕食者に対する警告のためらしいです。
「毒があるぞ」と見た目で表して、天敵から身を守るためなのでしょう。
予防は、ケムシの成虫のガやチョウが卵を産みやすい環境をなくしましょう。
発生してしまった場合は、僕は殺虫剤を使用しました。
ボトボトとケムシが落ちてきたので、今のところは効果があります。
大切な庭木や植物をケムシの被害から防いでいきましょう。
〜追伸〜
最初はケムシを割り箸で捕っていましたが、
大量のケムシを処分前に一時的に入れておく場所がなかったのです。
すると、5歳の娘が広告を折りたたんで簡易ボックスを作ってくれました!
萌えキュン!!
将来はこうやって、男を惚れさせていくのでしょう。
パパ心配。(親バカです)